大同江ビール

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2007年3月6日〜15日まで朝鮮を訪問した。

平壌で一押しのビールが「大同江ビール」。このビールは、オーストラリアの技術を導入し、2002年4月から生産を開始している、比較的新しいビールだ。比較的濃いめ(スタウト系)の龍城(リョンソン)ビールやポンハクビールよりもホップが効いていて飲み口が爽やかだ。

瓶ビールもあるが、市内には外貨、内貨両方のビヤホールがある。このビールは大同江ビール工場の前のソンファ大同江麦酒販売所(外貨)のもの。この店は郊外にあるため、裏庭で大豆を栽培している。そのため、夏には、取れたての大豆で枝豆を楽しむことができる。

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大同江ビールの登場以来、同じように生ビールを供給している龍城ビールも味が向上してきている。市内のビヤホールでリョンソンビールも飲んでみたが、瓶ビールとは異なり、すっきりした味に仕上がっている。雑味が少ないので、後味を求めるなら龍城ビールの方が口に合う人もいるかもしれない。

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コメント(2)

お~
美味しそうですね。
ぜひ飲んでみたいものです。
なかなか行く機会がなくて・・・

大同江ビールも美味しいですが、最近はリョンソンビールも美味しくなってきました。記事を書いてみましたので、ぜひ読んでみて下さい。

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