高麗航空の機内食

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2007年3月6日〜15日まで朝鮮を訪問した。今回は久しぶりに北京経由で、北京から高麗航空の平壌行きを利用した。3月6日のJS152便はツポレフ154で、それでも席は半分くらい空いていた。

飛行機は定刻を45分ほど遅れて出発した。北京首都空港は滑走路が混んでいて、離陸待ちの時間が長かった。離陸するときに出発待ちをしている飛行機を見ると、高麗航空の直後が大韓航空のソウル行き、その後ろに中国の飛行機をはさんで、次がアシアナ航空のこれまたソウル行きであった。

このところ、瀋陽〜平壌やウラジオストク〜平壌など、短距離路線しか乗っていなかったので、機内食はどんなメニューなのか内心楽しみだった。で、出てきたのは次のような料理だった。メインディッシュはカレーを抜いたカレーライスというか、シチューとご飯だった。前菜は鶏肉とキュウリの冷製、カルパス(ソーセージ)だった。前者は大変美味しかったが、後者はふにゃふにゃで今ひとつだった。

js152_meal.jpg

メインディッシュの味はまぁまぁだった。飲物はリョンソンビールとサイダー、ミネラルウォーターなど。ビールは瓶ビールが積まれており、瓶からサーブされる。1999年に初めて北京〜平壌線を利用したときにも、瓶ビールを積んでいるのにびっくりしたが、現在もそれが続いているようだ。

飛行機は1時間半ほどで、平壌・順安国際空港に到着した。気温は寒波のせいで氷点下5度ほどで、とても寒かった。

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